Timber —

ティンバーで私が望んでいたのは、ただ一晩泊まれる場所だった。

ところがホテルはガルバディア兵でいっぱいだった。

占領下では、本来旅行者のためにある客室まで兵士たちの宿舎として使われていた。

小さな出来事のように思えるかもしれない。

だが、占領というものが人々の日常にまで入り込んでいることを十分に物語っている。

町が占領されると変わるのは政治だけではない。

一晩眠る場所を探すことさえ変わってしまう。